フォルサ３?３リンドバロッサ/関西リーグ速報

本日、８/19(日)、兵庫県の加古川市立総合体育館で行われている、関西フットサルリーグの第４節、第４試合目は、フォルサとリンドバロッサが引き分けに終わりました。

この日もリンドバロッサの"しぶとさ"が出た。残り55秒でフォルサに勝ち越しゴールを決められながらも、28秒に追いつき、同点。しかし開幕から４試合で３引き分けは"しぶとい"のか･･･、"勝ち切れない"のか･･･。対するフォルサも全日本大学フットサル大会から切り替えて挑んだが、課題の勝負強さを発揮できず。２チームとも、下位低迷が続く結果となった。

　前からも積極的にプレスをかけるフォルサ。試合はお互い決め手を欠き、こう着状態が続いたが、15分、フォルサは?東中が左サイドを破って先制弾を上げる。リンドバロッサは残り前半15秒、?成田が立て続けに警告を受け、退場処分に。

　後半も先に点を奪ったのはフォルサ。相手フィールドプレイヤーが３人の時間帯は攻め切れなかったが、27分、左サイドから?森川がゴール前に送ったボール、ディフェンダーに当たって弾んだところを、?小仲がボレーで押し込む。２?０、フォルサがリードを広げる。
　ボールをキープしながらも中々前に効果的なボールが入れれないリンドバロッサ。しかし35分、右サイドから?奥本が決めて、１?２。さらに37分には、同じく右サイド?重久が送ったシュートパスに?村松がスライディングで合わせて、２?２の同点に追いつく。

　試合は終了間際になって、さらに、動く。残り55秒。フォルサは第２PKの左の位置からのフリーキック。?北垣が送ったボールを、ゴールエリア右、?東中がダイレクトでコースを変えて３?２の土壇場勝ち越しゴール。これで決まったかと思われたが、リンドバロッサは残り28秒、左サイドで受けた?内山がタッチライン方向(外側)に反転してディフェンダーを振り切り、シュート。これが決まって、３?３。起死回生の同点ゴールとなった。

　試合は３?３の引き分けで終了。お互い良い部分が出ながらも勝ちきれず。痛み分けとなった。